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磁気コンパスは、中国宋の時代に発明された「指南魚」が西洋に伝わり、ルネッサンスの三大発明と称される「羅針盤」に進化し、大航海時代に大きく開花しその後の世界史を変えたと言っていいほど文明に大きく寄与しています。
1892年(明治25年)日本で初めて舶用磁気コンパスの製造に取り組み、以来120年皆様の御要望にお応えするよう研究改良に努めております。
※当社製品は、下記規格に対応しております。
- IMO(国際海事機構)A.382(x)
- 国土交通省 型式認定
- ISO(国際標準化機構)449
- ISO(国際標準化機構)2269
反射式磁気コンパス
基準コンパスのビナクルにレンズを装着し映像筒で直下操舵室内まで貫通させ、反射鏡を用いて映像を映す構造です。
投影式磁気コンパス
基準コンパスのビナクルにレンズを装着し映像筒で直下操舵室内まで貫通させ、直接映像を映す構造です。
反射式よりも映像が大きく鮮明に映ります。
映像筒長は右記の4種類の中より、お選びください | 500±75mm 630±75mm 760±75mm 890±75mm |
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※方位変換器(センサー付)※オプション対応
ドックレッグ型投影式磁気コンパス
構造は投影式磁気コンパスとほぼ同様ですが、映像筒を操舵室内直下に設置する必要がなく、操舵室内を自由にレイアウトできます。
磁気コンパス用羅盆 KN-R165/アクセサリー
特殊磁気コンパス
小型船用コンパス
本品は小型船を対象に設計したもので、操舵室内を広く使用することができます。
天井吊下型コンパス
船殻構造が、非磁性体の場合に使用します。